物騒な世の中
2003年10月3日昨日は頭痛のため日記はお休みしてしまった。
もう半年以上前からすると、私の頭痛はかなりな快方へと向かっているのだけれど、季節の変わり目や体調によっては頭痛と隣り合わせな日が続く。
さて物騒な世の中になったものね。日本も。
どこにいても物騒だなぁって思うところは沢山あるんだけれど、命を軽んじてると思えるような残酷なことが毎日めまぐるしく起こり、ニュースで流れる度にとても残念さや、明日はわが身ではないけれども身の危険さえも感じるようになった。
私が初めて身の危険を感じたのは、1996年スペインでのこと。
ハウスシェアをしていたベアとフリオを訊ねてスペインに休暇をつかって滞在していた。常に行動は彼女等の誰かが共にしてくれていたけれど(スペイン語は私の範囲に入ってないし)ある日、私は英語もままならない彼女達の妹と一緒に地下鉄に乗った。
物乞いをする人はヨーロッパでは少なくない。数年間住んでいたイギリスのチューブでも同じ光景はよくみたし、少なからず免疫はできていたはず。
でも言葉がわからない、物乞いでずっと私から離れない、意思の疎通もできない…
背中がぞくぞくした。
もし一人だったら…と考えると身震いする。
これが初めての身の危険だった。母国である日本ではまだなかった初めてのこと。
その翌週、イギリスへ戻ってチューブで郊外へ出る途中に物乞いの人に遭遇した。
変な話、あぁこのくらいわかればなぁってちょっと感じたり…
私の住む街でも、決して安全とは言いきれない、でも住みやすくするのも、住み良く改善するのも私を含めた住民の手。安心して暮らしたいものだ。
もう半年以上前からすると、私の頭痛はかなりな快方へと向かっているのだけれど、季節の変わり目や体調によっては頭痛と隣り合わせな日が続く。
さて物騒な世の中になったものね。日本も。
どこにいても物騒だなぁって思うところは沢山あるんだけれど、命を軽んじてると思えるような残酷なことが毎日めまぐるしく起こり、ニュースで流れる度にとても残念さや、明日はわが身ではないけれども身の危険さえも感じるようになった。
私が初めて身の危険を感じたのは、1996年スペインでのこと。
ハウスシェアをしていたベアとフリオを訊ねてスペインに休暇をつかって滞在していた。常に行動は彼女等の誰かが共にしてくれていたけれど(スペイン語は私の範囲に入ってないし)ある日、私は英語もままならない彼女達の妹と一緒に地下鉄に乗った。
物乞いをする人はヨーロッパでは少なくない。数年間住んでいたイギリスのチューブでも同じ光景はよくみたし、少なからず免疫はできていたはず。
でも言葉がわからない、物乞いでずっと私から離れない、意思の疎通もできない…
背中がぞくぞくした。
もし一人だったら…と考えると身震いする。
これが初めての身の危険だった。母国である日本ではまだなかった初めてのこと。
その翌週、イギリスへ戻ってチューブで郊外へ出る途中に物乞いの人に遭遇した。
変な話、あぁこのくらいわかればなぁってちょっと感じたり…
私の住む街でも、決して安全とは言いきれない、でも住みやすくするのも、住み良く改善するのも私を含めた住民の手。安心して暮らしたいものだ。
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