引き出し

私は小学校から使っていた学習机が捨てられず、そのまま保管し、引出しはそのまま使っている。

母曰く、私も弟（S県在住）も居なくなったら撤去するといっているが、私はこの机で小学校、中学校、高校と随分と勉強したし、付き合ってきた。

引き出しの中には、色んな大切なものを閉まっている。捨てられずにとっているものも沢山ある。私が生きた証拠になると思うと捨てられないのだ。

引き出しといえば、私は脳みそに引出しが沢山あるといわれることが多い。
振りつけも、おおくの引き出しから、チョコチョコと探ってサクサクとつけていく。そういう面で色んなものに触れた分だけ引き出しの数が増えていくのかもしれない。

不規則に頼まれる英文チェック等も、引き出しにしまっている私の英文力からサクサクやっていく。今は以前よりは英語も口にしなくなったかもしれないえけれど、持続するために、維持するためにありとあらゆる事を講じている私。

例えば、最近は一人ごとが英語に変わっている。日本語も英語もちゃんぽんしているというのが正しいのかもしれないけれど、たまに、こうやっていいたいんだけれど、日本語よりも英語で言った方が早いと判断し、口からでるのは英語。

別に西洋かぶっているわけではないのよ。
日本語を生活で話すように、外国語も心地よいくらいに話すってこと。理解してもらうのに大変だけれど、つい最近も職場でやってしまった。

"Gee， what’a mess!"

その一言に周りが一瞬固まる。
でもラッキーなことに、全員私がそういう人だと前もって説明しているのでその緊張感はすぐに解ける…

これからどのくらい引き出し増えるんだろう。

もっとかな？