結果

2004年5月27日
昨日はやはり緊張していて眠れなかった。
欧米ではセカンドオピニオンなんて、当たり前すぎるけれど
日本では医師同士の変な兼ね合いとかあったり
妙なつながりとかプライドとかあって、行き辛かったりする。
でも初心の先生がセカンドを薦めてくれて、
Kさんにも病院の紹介をもらって、行くことになった。

結果、私は同じ診断が下された。
前もって私の症状と、血液検査の結果、臨床診断の内容等は
メールで送っていたので(同じ事を繰りかえすよりは、それを
生かした検査をしてほしかったので)
スムーズに検査ができたのは、とてもよかった。
MRIまで出来るように手配はしてもらっていたけれど
これ以上の情報がMRIをとったからと言って、
出てくるとは言いがたいということから、
内部からの超音波を使って、丁寧に私を交えて
画像の説明をリアルタイムでやってくれた。

勿論、現時点で良性とは言えども、私の友達からいわせれば
オペで細胞診しなければ悪性かもしれないからという意見も
よくよく考えると分かるような気がする。

M先生曰く、私にはオペを勧めるとの事だった。
この一年でどうにかオペにもっていく方向がいいのではと
説明を受けた。
正直迷いはある。オペを勧められた今回、勧めなかった前回。
きっと先生によって見解は違うのであろう。

これから私は少しずつ自分の人生について
人より少し重い荷物を抱えて考えなければいけないようだわね。

でも少しすっきり。
病状も分からぬまま、治療を進めるの嫌だったし
自分の痛みが何から来ているのか知りたかったから。

最後に、一日中心配してくれていた相方。(結局奴は、仕事を抜けてついてきた。笑)難しい病気だから自分のいいようにしなさいといってくれた母親、どうもお騒がせいたしました。

あとTちゃん。昨日、うちに心配してきてくれてたみたいだね。
ありがとう。セカンド決まってからずっと話聞いてくれてありがとうね。

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YU

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